先輩からのエール(菊池智貴さん)
同窓生から後輩への熱いメッセージをお届けする「先輩からのエール」。
第4回目は、2021年3月に卒業した、菊池智貴さんです。
Q. 現在はどのような活動をされていますか?
A. 大東高校卒業後、札幌国際大学スポーツ人間学部スポーツ指導学科に入学し、保健体育教員を目指しながら、jati日本トレーニング指導者やレクリエーション・インストラクターなどの資格取得に力を入れ、スポーツに関する学びや指導者としての学びを深めています。また、大学ではリーダー学生という組織に所属し、オープンキャンパスの運営や新入生オリエンテーションや学祭のイベントの企画・運営なども行ってきました。
Q. 高校時代の思い出はありますか?
A. 高校時代は卓球部と応援団に所属して活動していたことが1番の思い出です。卓球部は人数が少なかったのですが県内にとどまらず、青森県や宮城県によく遠征をして練習試合をしていました。3年生最後の高総体がコロナウイルスの影響で中止になり、悔しかったのをよくおぼえています。応援団の活動は苦労したのをよく覚えています。厳しい練習が続きましたが、めげずに3年間やりきったことが今では私の中で財産となっています。野球応援で頭から水をかぶるのが伝統でした。当時は応援歌第一部を担当し、学ランで汗だくになりながら練習していたことがいい思い出です。
Q. 最後に、後輩へのエールをお願いします。
A. 後輩の皆さん、高校生のうちにたくさん失敗してください。失敗するということは挑戦してきた証です。私は高校時代も今もたくさんの失敗をしてきたし、失敗することに意味があると思って前に進んでいます。その失敗は皆さんがこれから進む先の糧となり、財産となると思います。これからの高校生活を思いっきり楽しんでください!応援しています!
智貴さん、熱いエールありがとうございました。
(実は智貴さんは、6月24日(月)から大東高校で教育実習生として活躍中です。後ほどその様子も紹介したいと思います。)