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TGC teen ICHINOSEKI 2024に参加しました!

 本校3年生の早坂友喜さんが、令和6年6⽉1⽇(⼟)に一関ヒロセユードームで開催されたTGC teen ICHINOSEKI 2024に参加しましたので、本人よりレポートしてもらいます。
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当日のリハーサル風景

私は、一関を拠点に音楽ライブ運営を行う「Sound Stamp」の一員として活動している。そこでの活動を通して、自らのバンドのライブも何度か開催し、成功させた。

楽しそうなリハーサル

 そんな中で、今年もTGC teenが一関市で開催されることを知り、Sound Stampも参画したいと考えた。私たちの活動をより多くの人に知ってもらうチャンスだからだ。TGC teen ICHINOSEKIの実行委員会に一関価値創造若者協議会を通じてSound Stampの参画を提案していただき、参画が決定した。そして、なんと私たちのバンド(Gemüt)が、当日の野外ステージのオープニングアクトを任されることとなったのである。自分の活動が市の大きなイベントと結びつくことができて、喜びと同時に大きな責任を感じ、身震いするようだった。

ライブ開始直後、予想以上に盛り上がって嬉しい僕ら

 当日は、駐車場に設置された大きなパブリックビューイングモニターの前に、私たちのためだけに設置されたステージと、ドラムやギター・ベースアンプなどの機材が並んだ。とてもわくわくした反面、初めての野外ライブだったこともあり、チューニングがずれる、チューナーが見えにくいなどのトラブルに、自分たちの未熟さを痛感させられもした。私たちの後がEXILEのステージだったため、私たち目当てのお客さんの数は分からなかったが、多くの人に自分たちの音楽を聴いてもらうことができて最高の気分だった。私たちのメッセージが多くのお客さんに届いていたら嬉しい。

ギターソロ

 他の高校生も出演者に昼食の提供などをするスタッフとして活動をしており、励みになった。今回の経験を通じて、同世代との横の繋がりはもちろん、上の世代の人やTGCに携わる方々などとの縦の繋がりも感じることができ、貴重な場だったと感じている。

ライブ後

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 早坂さん、レポートありがとうございました。
 多様な生徒が集う大東高校では、生徒たちが自分の特技や技術を生かして、様々なイベントやボランティアに参加しています。